イザベラ・バード

 自営業をはじめて早、丸2年以上経ちました。

 未だ身についていないのが、家内労働と農作業の両立。江戸時代町民や、農民の家庭をもつ男性は、家内労働と自分の職の労働の両立は当たり前にしていたらしいと、明治時代の始め頃、日本を旅行した英国のイザベラ・バードは記しています。

 彼女の著書「日本奥地紀行」では日本の庶民の男性が夕方自分の子どもをあやしながら連れ出し、同じ境遇(!?)の近所の近所の男性と子ども自慢などして和んでいた様子をいきいきと記しています。家庭を持つ男性が職業と家内労働を両立しなくなり、それが男性が当たり前と考えるようになったのは明治からだということです。つまり私が家内労働の両立で嫌気がさすのは、私の中の明治から続いて来た情念が、妨げているということになるかもしれません。そんな大げさなものでは無く、単なる育児ストレスかも・・

 両立が当たり前という感覚になれば、大分楽になるのでは?