2022年1月中旬に、埼玉県知事大野元裕氏より、12月に提出した意見書の回答が参りました。一応、画像を以下に掲載します。
知事の回答は、概ね当方も予想していたことですが、
入間第二用水の工事は護岸崩落防止と、水はけ改善のため、適正な事業であり、環境対策も問題ない(100mにわずか4か所の穴洪水時、魚類の逃げ込む穴として適正と判断)、そして、福祉施設裏で工事により削られ盛り土された斜面については、今後地下水の状況に異常が無いか、県の下部機関と連携して注視する。
最後に、当地域の有機農業者が工事の実施で、経営が悪化し追い込まれることに対しては、全くのノーコメントでした。
以上報告です。